花粉症とは、1月よりスギ、3月よりヒノキ、その他にカモガヤ、ブタクサ、ヨモギなどの花粉が飛散し、人の鼻や目などの粘膜に接触することによって引き起こされるⅠ型アレルギー反応の病気です。
主な症状としては、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった三大症状をはじめ、喉や眼のかゆみや異物感、流涙、頭痛、皮膚のかゆみなどさまざまな症状が現れます。

当院では花粉症の原因(アレルゲン)を調べる検査や、内服薬、点眼薬の処方をしておりますので、お悩みの方はお早めに御相談ください。
特に大切なのが、早期対策です。
花粉が飛散する2週間前から症状を抑える薬(抗アレルギー薬)の服用を開始することにより、花粉の飛散量の多い時期も症状を軽くする効果があるといわれています。